きみの好きな本

彼女のことを考えすぎないように、彼の好きな本などを読みます。

映画『ビューティーインサイド』

韓国映画の『ビューティーインサイド』を見ました。
 
韓国映画の、あの独特のほの暗さ(私がそういうのばかり見ているのでしょうか?)がとっても好きなんですよね。
『キッチン』とか。あれも大好きで何度も見ています。
今回の、『ビューティーインサイド』も、公開前からずっとずっと見たいと思って、絶対素敵な映画だろうなあと思っていたのでいろいろあって今日見れてよかったです。
 
開始5分からもうすでに愛おしい世界でしかなく、なんだかずっと涙ぐんでいたような気がします。
人は見た目が100%』なんていうドラマが最終回を迎えたばかりですが、見た目はどれほど私たちに影響を与えているのでしょうね。よく考えます。私は自分の頭とこころといい意味でも悪い意味でも受け入れているので、あまり見た目を気にしません。服だってメイクだって正直なんでもいいし、いつも申し訳程度。
正直、見た目で好きになられたり嫌われたりしてもどうでもいいと思っていました。見た目で判断する人が愚かなのだと。どんな姿でも私は私。本質はそこだと思っています。
けれど私だって私なりの「可愛い」があって、例えばロングヘアの女の子を可愛いと思います。ショートヘアの女の子はどんなに世間的に可愛いとされていても全然可愛いと思えません。
だからある日、ロングだった髪をショートにしてみたのです。自分が「可愛くない」と思うことをしてみようと思って。
可愛くなかったです。気にいらない髪型です。でも、すっきりしました。
どうだ、これで誰も私のことを「可愛い」とは言わなくなるだろう!と。
でも、当たり前ですけど、いるんですよね。「可愛い」と言ってくる人が。その人がショートヘアが好みなのか、どんな私でも可愛いと言ってくれてるのか、お世辞なのかは知らないけれど。
そういうことなんです。
だから、また髪を伸ばすことにしました。ショートは結べなくて手がかかるから。
話を映画に戻します。
そんなに、見た目が毎日変わることが深刻なのかな、と思ったりもしましたが、人は感覚のほとんどを視覚に頼っているし安易に想像はできません。
大好きな人の、顔がない、声がない、肌がない。あるのは頭とこころだけ。
まるで私が望んでいる世界みたいだ。
そう、思いました。